華ちゃんへ
何度華ちゃん、と呼んだだろうね。
いきなりすぎて朝はいつも通りだったのに…と思ったけど、大好きなお母さんにだっこされたままで良かったネ。
華はね、Nにとって何よりも大切なかけがえのない存在だったよ。
華は「愛する」という大切なことを私に教えてくれたんだよ。
華をどうしても家に迎え入れたくて、のんちゃん必死だったよ。
「華」って名前はね、将来自分の子供につけようと思ってた名前。
みんなが華やかな気持ちになれるよう。
家がにぎやかで笑いのたえない華のあるよう。
華は名前通りになってくれたね。
華がいるだけで、みんなが笑顔だったね。
ありがとうね。
華が我が家の末っ子に来てくれて良かった。
華、何度でも華の名前 呼んでいたい。
「のんちゃん」ってすぐそばに華がいるような気がして、華とうりふたつですごいNに似ていつも2人で笑ってたネ。
すごく幸せすぎて、華がいればNはそれだけで幸せってずっと言ってたネ。
でもね、今ね、すごくすごくさみしいのよ。
ごめんね。
いつも一緒だったね。
のんちゃん 一人になったみたい。
大好きだよ。
愛してるよ。
華、毎日、毎日、いっぱいありがとうネ。
あなたの存在にいつも助けられ、何よりもの糧でした。
忘れないよ。
ずっとずっと…。
幸せをありがとう。
Nより