ペットちゃんの
ご安置方法
ご臨終後のご安置は、
やすらかな姿にして
あげましょう
ペットちゃんの死後硬直は、私達の予想より早く手足から腹部、頭部へと広がっていきます。
ご遺体をそのままにしておきますと、両手足がつっぱったまま硬直してしまいます。
ペットちゃんが亡くなられたら、両手足を胸の方へやさしく折り曲げてあげてください。
(死後硬直しないペットちゃんもいます)
ご遺体を清めて
あげてください
無理せずに、まぶたや口を閉じてあげましょう。どうしても閉まらない場合は、そのままでも結構です。
次にご遺体の下にシートを敷き毛並みを整え、お湯で湿らせた布やガーゼなどで顔、頭部
そして全身、肛門周辺をやさしく拭き取ります。
この時、ご遺体から体液などが滲み出す場合もありますので注意してください。
ご遺体の傷みの進行を
遅らせます
暖房の効いていない涼しい場所にご安置してください。また、暑い季節はご遺体の傷みが早いため、
ビニール袋に入れた氷やアイスノンなどの保冷剤をタオルにくるんで脇の下からお腹の辺りに当ててください。
※「天使のつばさ(エンジェルバッグ)」のご利用をおすすめします。
※「ドライアイス」のご用意もございます。
一週間以上、
ご自宅にご安置されたい場合
ご遺体は冬場で2日位、夏場で1日位までは、上記のご安置の仕方で大丈夫です。
しかし、それ以上ご自宅でご安置されたい場合は、専用のご遺体袋での ご安置か、
当園の霊安室でのお預かりをおすすめします(東京店、松戸店のみ)。
ご自宅から当園に
お連れいただく方
お花、少しの食べ物でしたら一緒にお持たせできますので、よろしければお持ちください。
ご家族(ペット含む)の同伴も可能です。
個別火葬の場合、お箱やかごに入っているペットちゃんは、
その中からご遺体のみを出して火葬炉にご安置致します。
もしくは、当園指定のお棺の中にご安置をしてからの火葬となります。