(ペットセレモニープレアとの出会いは?)
私のプレアさんとの出会いは、少し皆さんとは違うかもしれませんね。私はうちのプッチがお世話になる3年前に主人を亡くしました。そのときに、プレアさんの稲毛式場、人間の方のプレアさんにお世話になったんです。心のこもったあたたかい式をあげていただきまして、その節は本当にありがとうございます。親身になっていただいた従業員の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げたいです。
主人は本当にプッチを可愛がっておりました。本当に私がやきもちを焼くほどに(笑)結婚して43年、プレゼントなんて数えるほどしかもらえなかったのに、プッチには「〇〇記念」なんて言って、ことあるごとにおもちゃやお菓子を買ってきてしまうんですよ。本当におかしな人ですよね。二人の息子たちも独立して、もう何年も経っていましたから、寂しかったんでしょうね。心の隙間を埋めてくれたのがプッチだったように思います。
主人の葬儀のときに、プレアあんしん会員というサービスに入会して、パンフレットでペットセレモニーもやってらっしゃると知りました。手広いな、というか需要があるのかなあというのが正直な感想でしたね。でも、亡くなった主人にしてあげられる数少ないことの一つとして、プッチにそんな日が訪れた際には、同じプレアで送ってあげようって思ったんです。
(葬儀を終えて)
人間の葬儀に勝るとも劣らない、親身なサービスに本当に感激しました。下世話な話ではありますが、合同葬だし、人間の葬儀に比べて値段が安いので、正直少しだけ心配はしておりましたが、良い意味で期待を裏切られましたね。
プッチの遺髪はかわいい入れ物に入れていただき、自宅に持ち帰ることにしました。実は主人のお墓に一緒に入れてあげようと思っているんです。仲良しの二人ですし、きっと、天国で主人はプッチの新しいお家を作って待っているでしょうから。
目下の心配は、私にもしものことがあったときにあっちで私の居場所がなかったらどうしようってことかしら(笑)
こんな冗談が言えるのも、心を込めて、私の家族たちの旅立ちのお世話をしていただいたおかげですよね。本当にありがとうございました。私もよろしくお願いしますよ。